東京オートサロン2025レポートの第三弾です。
自動車メーカー編、ホイールメーカー編と続き、今回はタイヤメーカー編です!
自動車が安全に走行するための重要パーツであるタイヤ。
タイヤメーカー各社が安全性を第一としながら、それぞれの特徴をどの様に表現しているか楽しみです!
それではタイヤの現在(いま)を見にいきましょう!
目次
タイヤメーカー編
ブリヂストン
世界でもトップクラスのシェアを誇るブリヂストンさん。開発・製造に使用する、非常に多くの独自技術を展開し、”Passion to Turn the World”「極限へ挑戦」・「断トツ商品」・「心動かすモビリティ体験」といった多くの取り組みに挑戦するブランドイメージを表現していました。
ダンロップ
スポーツ性能・ロングライフ性能・低燃費性能に優れた製品を開発するダンロップさん。【Exploring Every Route】をテーマに、「DUNLOPタイヤであらゆる道を走破する」世界観で展示。山道、星空トンネル、全天候路面、雪道、ブリッジを走行する5つのシーンが表現されていました。
またダンロップさんブースで放映されたプロモーションフィルムには、当社「SmartLine」が採用されムービーに登場しました!東京オートサロンでは4分間の動画でしたが、今春には今回のショートバージョンでテレビCMが放送されれる予定となっております!乞うご期待です!
YOKOHAMA
過酷なレースで鍛えられたテクノロジーでアクティブな走行を可能にするヨコハマタイヤさんは、フラッグシップブランドである「ADVAN」を中心に「スポーツ」に焦点をあてた展示。
トーヨータイヤ
車の特徴に合わせて開発されたラインナップが豊富な同社らしく、ドリフトスポーツ、オフロード、カスタム欧州車といった全6種類の専用タイヤを履いたカスタムカーを展示。また今年も多彩なゲストのトークイベントが展開されました。
シバタイヤ
柴田自動車が販売するスポーツドライブ向けタイヤを創出するシバタイヤさん。ドリフトやサーキット走行をする方たちの中では知る人ぞ知る同社ですが、今年はスタッドレスをラインナップ。
次のステージへの進化が始まっている様です。
ノキアンタイヤ
世界で初めてウインタータイヤを製造販売した、フィンランドのノキアに本社を置くノキアンタイヤさん。雪国フィンランドで鍛えられたスノー性能やアイス性能で、北欧でも人気のメーカーです。
Vol.3のタイヤメーカー編は以上となります。
各社多様なアプローチでブランドの世界観を表現しており、とても面白いブースばかりでした。
そして、ついに次回は最終回のチューニングカーブランド/カスタムカーショップ編となります。
自由な提案が可能なテーマだけに、華々しいフィナーレとなることでしょう。
ぜひ最後までご覧ください!